【利益確定ポイントと損切りポイントを設定する】
スイングトレードはデイトレードに比べてハイリスクハイリターンである、というお話をしました。
なので短期トレードの手法として最後に、リスクを抑える方法も身につけておきましょう。
短期トレードでは、「利益確定ポイント」と「損切りポイント」の設定が非常に重要です。
短期トレードはトレンドの上昇・下降に乗って取引をします。なので自分の予想どおりにトレンドが動くと「もっと上昇'あるいは下降(するだろう。そうすればもっと得になる」という欲が出てきがちです。
ところがこの欲に従っていると予想もしないところでトレンドが転換し、逆に利益が大幅に減ってしまう可能性があります。
なので短期トレードをする際は、
「○○円まで稼いだら必ず決済をする」
とポイントを決めておきましょう。これを「利益確定ポイント」と言います。利益の上限をルールとして自分に課すことで、予想外にトレンドが反転した場合のリスクを抑えるのです。
またその逆のパターンもあります。
いったん自分の予想にはずれてトレンドが動くと「今は損失を受けているけれども、もう少し待てばトレンドが反転するはずだ。そうすれば損失が減るはずだ」という楽観もわいてきます。
ところがこの楽観に従って決済をためらっていると、そのままどんどんトレンドが進んで損失が拡大していく可能性があります。
なので短期トレードでは、
「○○円以上損をしたら、それ以上損をしないうちに決済する」
というポイントを定めておきましょう。これを「損切りポイント」と呼びます。損失の上限をルールとして自分に課して、必要以上の損失を受けるリスクを防ぐのです。
利益確定ポイントと損切りポイントをしっかり定めることで、リスクを抑えた資産運用をこころがけましょう。
【取引スタイルを決める】カテゴリー一覧
⇒「デイトレード」のメリット
⇒デイトレードの手法1.「1日の為替レート傾向を把握する」
⇒デイトレードの手法2.「レンジ相場を利用する」
⇒デイトレードの手法3.「手数料は低くおさえる」
⇒「短期トレード」「スイングトレード」のメリット
⇒短期トレードの手法1.値動きの「トレンド」に注目
⇒短期トレードの手法2.経済カレンダーに注目する
⇒短期トレードの手法3.利益確定ポイントと損切りポイントを設定する
⇒「長期トレード」のメリット
⇒長期トレードの手法1.金利政策を常にチェック
⇒長期トレードの手法2.経済全体の流れをとらえる
⇒長期トレードの手法3.自動ロスカットは低めの設定
⇒長期トレードの税金対策