【米ドル】
<米ドルの特徴>
米ドルは、世界のあらゆる場所で取引・保有されている「基軸通貨」です。日本人にとってもいちばんメジャーな通貨と言えるでしょう。東京時間で取引される通貨ペアの中では、いちばん取引量が多くなっています。
なので、投資家たちは米ドルの動きに常に注目しています。アメリカの経済指標、雇用統計、政策金利や軍事関係のニュースなど、ドル関連のニュースがそのまま為替マーケット全体に強い影響を与えるためです。
ちなみに、むかし米ドルはその信頼性と普及率から「有事のドル買い」と言われ、地域紛争や経済不安が起こればまっさきに買われる通貨でした。ところが9・11以降はアメリカもテロ攻撃を受けたりイラク戦争の経緯から、米ドルへの信頼性が薄まって「有事のドル売り」の動きが強くなってきているようです。
<米ドル値動きの特徴>
米ドル/円のレートは安定していて、比較的予測がしやすいと言われます。
特に「米ドルは金価格と逆方向に動く」と歴史的に言われています。金価格が上昇すると米ドルは下落し、金が下落すると米ドルが上昇する傾向があるようです。金は普遍的な価値があるとみなされがちなので、地政学的に不確実な時期になると、ドル売り・金買いが加速する、というのがその要因のようです。
<こんな人におすすめ>
・FX初心者
なんといっても、ちょっとやそっと取引量が増減したくらいではびくともしない値動きの安定感が米ドルのうりです。できるだけ失敗のリスクをおさえたい初心者の方に、この安定感はおすすめです。
また、時差によりニューヨーク取引所が本格的に動き出すのは夜10時ごろになるため、本格的な取引チャンスはそのあたりで訪れます。夜10時前後に自宅でFX取引をするビジネスマンの方にもおすすめです。
<米ドル取引で勝つには、コレを見ろ!>
・GDP(四半期)
・FOMC政策金利(年8回)
・米連邦公開市場委員会(FOMC)(年8回)
・ベージュブック(毎月)雇用統計(毎月)(
・フィラデルフィア連銀指数(毎月)
・消費者物価指数(CPI)(毎月)
・ミシガン大学消費者信頼感指数(毎月)
・小売売上高(毎月)
・雇用統計(毎月)
・住宅建設許可件数(毎月)
・住宅着工件数(毎月)
【FXはどんな通貨を扱えるのか】カテゴリー一覧
⇒米ドルの特徴
⇒ユーロの特徴
⇒英ポンドの特徴
⇒豪ドルの特徴
⇒NZドルの特徴
⇒カナダドルの特徴
⇒スイスフランの特徴
⇒南アフリカランドの特徴