【円高と円安について】

「通貨の価値は、高くなったり安くなったりする」
これは、外貨取引を行うときの基本です。
ですが、通貨の価値が高くなったり安くなったりするというのは、どういうことでしょうか。円高だ円安だとよく言いますが、実際にはどういった影響があるのでしょうか。
一見そんなことを知らなくてもFX取引はできそうですが、これを理解しておけば、為替レートの変動を追いやすくなります。
円高とは簡単に言うと、「円の価値が高まっている状態」のことです。
円の価値が高まると 同じ額の日本円でより多くのドルを買えるようになります。または、同じ額のドルを少ない日本円で買えるようになります。
だから円高のときは、海外旅行に行けば得になります。日本円を外貨に換金したとき、つまり外貨を買ったとき、より多くの外貨をもらえるようになるからです。
さらに輸入産業が有利になります。例えば同じ1ドルの商品でも、円高になればより少ない日本円で買うことができるからです。
円安は、これとはま逆の状態。「円の価値が低くなっている状態」ですね。だからさっきとは逆に、海外旅行には行きにくく、輸出産業が有利になります。
これが、円高と円安です。
他にも各通貨ごとに、ドル高ドル安、ポンド高ポンド安、などと言われますが、基本的にその原理は同じ。
「円高とは円の価値が上がったとき。円安とは円の価値が下がったとき」
この大原則を覚えておきましょう。



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